これまでの「つれづれ」
2017年11月08日☆ 学ぶ愉しみ ☆

先日、わたくしは初めて「フォトレッスン」なるものに参加して参りました!

なぜそのようなことを思い立ったか、という経緯はこのようなわけでございます m(_ _)m

 

6月からダイエットを始めて以来、私には「500㎉の夕餉」の献立を考える、
という楽しみができました ♡

夕食さえ、バランスの良い低カロリーな食事を心がければ
お昼は皆さまとご一緒に、デザート付きフルコースのおもてなし料理を毎日頂いても
はたまた、休日は外食が続いても
適正な体重を保てることがわかったからです。

しかし、毎回、あの本をひっくり返したり、このページを探したりしながら
夕食づくりをするのは非常にストレスですので
1枚のプリントに、一日分の一汁二菜のメニューをまとめています。

決して食材が無駄にならないよう、1週間から10日のサイクルで流れを作り、
主菜もお肉、お野菜、大豆製品など偏りなく献立を組み立てるのは
半ばゲームのような感覚です。
 

せっかくですので、きちんと記録に残しておきたいと思いまして
出来上がった食事を写真撮影しているのですが・・・
 

夜の撮影の難しさに愕然とした宗明です。 (*_*)

 

蛍光灯の下では、お料理がさっぱり美味しそうに見えず
かといって電気を消せば、暗すぎてシャッタースピードが落ち
画像はブレブレ。。。 (T-T)

レシピに載せる写真は、いつも昼間に撮っていましたので
実に夜間の撮影などこれまでほとんど経験がなかったのです。

 

うーん、これはどうしたものか・・・ (-.-)
と悩んでいたところに舞い込んで参りました
「お料理教室の先生のためのフォトレッスン・開催 二日間」なる
まさにタイムリーな情報!!

しかも、二回とも私の教室がない日に当たっているではありませんか!!

その上、午前中の「洋食・和食のスタイリング講座」と
続けて受講できますとのこと!!!
 

即日申し込みを致しました。

 

会場は「六本木一丁目」の「森ビル」内オフィス・・・

『お稽古事に行く』だなんて!!
しかも通勤時間の電車に乗って、都心に向かうなんて!!!

なーんて新鮮なドキドキっ!!!!! ヽ(^。^)ノ

 

早朝から立ちっぱなしで電車に揺られ… 
いそいそと会場に向かった宗明です。

 

本当にキラキラとしたとした、驚きに満ちた二日間でした!!

 

同じお料理を撮っても、単なる記録写真となるか
お味や香り、温かさまでが伝わるような写真となるか

アングルやスタイリングなどによって
こんなに違いがあるなんて・・・

新しいことを学ぶって、なんて愉しいのでしょう!!!

 

一番、興味がありました「ライティング」の講座では
熱血先生が、四時間もかけて様々な光源のお話をしてくださいました。

結論として、何らかのライトを用いなくては昼間のような写真は撮れない、
ということだったのですが・・・

何分その装置は、大きくて、重くて、組み立てには熟練を要しそうで・・・
購入にはいま一歩、踏み出せそうもありませんでした。 (T-T)

 

しかし、先生からおススメのカメラをお訊きし
「FUJIFILM の X-A3」を素直~に買わせていただいたのですが
そちらは大成功でした!!

だって、理由はよくわからないのですが(笑)
「アドバンストSRモード」という設定にすると
夜の食卓もそれはそれはきれいに撮れてしまうんですもの!!

最近のカメラのオート機能って、こんなにワンダフルなんですねっ!?

 

えっと、言わば・・・
「カメラを買いなおす」という安直な方法で
撮影の悩みはアッサリ解決したわけなのですが・・・(笑)

この講座に出席したことで、他のお料理の先生仲間と出会う幸せも頂きました。

 

何名かの方々とインスタをフォローし合ったり
お名刺を頂いたりしつつ、いろいろお話を伺いました。

「おだしの教室」の先生、「フィンガーフードの先生」など
お料理教室も様々なジャンルがあることを知りました。

そして、お料理の先生をしつつ、企業にレシピ提供や
企画の提案をなさっている、という方もいらっしゃいました。

私は、茶道教室から、なんとなくの流れでお料理教室を開くことになってしまったので
まったくの「井の中の蛙」でしたが、
こんなにたくさんの先生方が頑張っていらっしゃるのだ、ということを知る
貴重な機会を頂きました。

 

他の先生方のHPを拝見して、皆様とっても素敵なプロフィール写真を載せていらっしゃることにも
驚きました!

 

う~ん、これは私もひとつ、頑張ってみようかしら・・・
などと啓発されました宗明。

 

 

その顛末は また次回の「つれづれ」にて m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

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