☆ またまた! 娘がお世話になっております ☆
昨年末に、教室を手伝ってくれていた娘が結婚し
ブラジルに発ちました。
しばしまた、独りでお教室を頑張っておりました宗明・・・
あんなに楽しい期間はもう、何年も先まで
ず〜〜っとないわよね、と寂しく思っておりましたが・・・
思いがけず、娘が舞い戻って参りました〜〜〜!! \(^-^)/
と、申しましても
「出戻っちゃった」わけではなく、いわゆる「お里帰り」です。
VISAの書き換えのため、5月には一度帰国することになっておりましたが
日本滞在はほんの数週間の予定でした。
それが・・・
待てど暮らせど夫の新しいVISAが発行されないため
娘は帯同VISAが申請できず
このままではもう、年内はブラジルに入国できなくなるとのこと。
私は心ひそかに
「もっともっと遅れますように・・・」と祈っておりました。
だって、娘のお腹には、大切な赤ちゃんがいるのです!!
当初、娘はブラジルで出産する、と言い張って譲りませんでした。
大切な時期だからこそ、彼と一緒にいたい
彼と一緒に育児を頑張りたい! との考えでした。
しかし、ブラジルは、もとより日本のような治安は望めず
更に、ワールドカップやオリンピック開催にまつわる暴動等の報道が
メディアを賑わせている昨今、
私は心配で心配でいられなかったのです・・・。
外科的な医療レベルはかなり高いとのことでしたが
その理由も、強盗被害などによる症例数が多いせいでは!?
などと言われているそうで。。。
そんなことを耳にするにつけ、ドキドキしてしまう私でした。
5月に成田に到着した当初、娘は妊娠4ヶ月の終わり頃。
悪阻もほとんどなく、おそろしく元気な妊婦で
30時間以上の渡航を経たとは思えないほどピンピンしておりました (*_*)
ですが日本にいる間に、どんどんお腹は育ち
さすがにこのお腹で長時間の渡航はつらいかしら・・・
とややためらってはいましたが
それでもまーだブラジルに戻ることをあきらめていなかった
往生際の悪い娘!!
しかし、7月に入り・・・
ついに娘は日本での出産を決意するに至りました!! \(^-^)/
その上、来年の1月には夫もブラジル赴任を終えて
帰国することが決まったのです。\(^-^)/\(^-^)/
その後、日本の新居が定まるまでの間
娘と赤ちゃんをずっと預かることとなり・・・
つまり、総計八ヶ月以上の長〜い「お里帰り」となった次第です。
ばんざーい \(^-^)/
短いブラジル在住ではありましたが
娘にとってはとてもよい思い出のようです。
危険な区域に近寄らなければ、治安は問題なく
日本人や日系のお友達と楽しく交流させて頂き、
現地の茶道の先生にも大変お世話になったそうです。
夫の帰宅時間も早く、休暇もとりやすい環境下、
それはそれは楽しい新婚生活を送っていた様子。
日本に戻ってからも、毎日地球の裏側にいる夫と
スカイプで長々、長々、信じられないほど な〜がなが(笑) おしゃべりしています。
まるで親友同士のように(?)仲良しの娘たち。
この信頼関係があれば、
離れ離れでもきっとだいじょうぶ (^-^)/
さすがに毎日というわけにはいきませんが
教室もよく手伝ってくれまして、
私にとりましても、またまた楽しい日々が戻ってまいりました!
「栄養バランスのとれたお昼ゴハンが食べられる」
というのが娘の勤労意欲の源のようですが・・・ (^^;)
そんなこんなで、皆様!
またまたしばし、娘がお世話になります。
少々動きが緩慢かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
☆ 孫・孫 騒動 (^^;) ☆
そのようなわけで・・・
この秋には 「おばあちゃん」になる わたくし です!! (*^-^*)
実は娘が結婚してすぐ、私はすぐにあるおまじない(?)をしておりました。
こっそりかわいい子供服を買い、
ハンガーで娘のお洋服に重ねて飾り・・・
娘が赤ちゃんを連れている様子を想像しては、日々お祈り・・・
つまり「イメージトレーニング」(?)ですね (^^;)
娘たちはまだ新婚生活を楽しみたかった様子でしたが
なんと、早々に「予定外・妊娠」 \(^-^)/
これはもう、私の加持祈祷(?)が効いたとした思えません。
以来、お孫さんがほしい生徒さんたちの間で
この祈祷法(?)がちょっとしたブームとなっています (笑)
妊娠がわかってから、次なる私の願いは・・・
「できれば女の子がいいな〜」というものでした。
(もちろん「おまじない」のために求めた子供服も女の子用!
かわいいうさぎのお耳つきのふわふわジャケットです) (*^-^*)
こんなワガママな願いは、お腹の赤ちゃんに対してイケナイこととは
思いつつ・・・
でもやっぱり、女の子が・・・
あぁ、どっちなのかしら!?
早く知りた〜い〜〜〜〜 (^^;)
ブラジルではまだ性別がわかっていなかったのですが
帰国後、その当日に
さっそく娘を教室近くの産婦人科に連行(?)しました。
診察室で、果たして先生は・・・
「性別、言ってもいいの? 本当?
赤ちゃんは ○×△○×△ だね」
私はさっぱり??? でした。
だって、ブラジルの公用語たる「ポルトガル語」だったのですもの。
娘が 「え? 女の子、ですね!?」 と言うのを聞いて
不覚にも涙がこぼれてしまった私です。
やった〜〜〜 \(^-^)/
女の子、ったら女の子〜!! \(^-^)/ \(^-^)/ \(^-^)/
離乳食には、おいし〜い一番だしのおかゆを食べさせ
宗明庵の三代目に育てなくっちゃ! (笑)
さっそく、ピンクのベビー服を買いに走りました!!
でも、実は私は自分ではあまり子供好きではないと思っていました。
例えば、電車の中で走り回っている子供などを見るにつけ
「あぁ、あのスマホに夢中になっているママの代わりに
私が叱ってあげたい〜〜〜」 という思いがこみ上げてしまうのです。
「かわいいわねぇ」と、目を細めて見つめる気持ちになれない私は
きっとダメなおばあちゃんになってしまうのでは、と危惧しておりました。
しかし、自分の血を分けたわが孫ともなると
どうやら事情が違うようでして・・・
なんでしょうね、この説明のつかない感情は???
まだ生まれてもいないのに、娘のお腹を見ているだけで愛おしくて
たまらない気持ちになるのです。
生徒さんの中でも、平素は控えめで、かなり冷静沈着な方ですら
お孫さんが生まれると、もれなく「オカシク」なっておられます。
お孫さんのお写真を携帯の待ち受け写真になさって、大公開!!
あらま〜 ○○さんですら、こんなになっちゃうんですね〜(*_*)
などと思っておりました。
私に限っては、このようなことにはならないゾ!と・・・
ところがどっこい
すでに私は立派な「ババ・ばか」予備軍です。
一時帰国したムコ殿にお願いし、早々に名前をつけてもらい.ましたので
いつも、「Y〜ちゃん!」と、娘のお腹に語りかけています。
私はYちゃんの専属スタイリストになる!! と心に決めましたので、
ベビー服はもとより、けっこう大きいサイズのお洋服も
着々そろいつつあります (^^;)
だって、それを着てちょこちょこ歩く姿を想像するだけで
あまりにもカワイイんですもの!!
水着も買いました。
冬のコートも、かわいいブーツも!(笑)
Yちゃんのワードローブはかなり整いつつあります。
(ダイジョウブ (^-^)/
まだランドセルまでは買ってまセン) (^^;)
しかし、たまーに我にかえることもあります。
例えば
「この子がすっごいブス子ちゃんだったら、ホントに似合うのかしら...?」 (*_*)
とか・・・?(笑)
でもきっと、それでも、かーわいい〜 (*^-^*) なんて
思ってしまうのでしょうね!?
せっかくですので、しばし、私はこのオカシクなっちゃった自分を
楽しむことといたします。
そして、生まれたら、それはそれは大騒動かと思いますので
その覚悟もしております!
先輩おばあちゃまの皆様、どうぞご指導をよろしくお願いいたします。
そして、「ばば・バカ宗明の暴走」を、時にはいさめてくださいませ。(笑)
そうそう、出産予定日を迎える十月は、勝手ながら教室をお休みさせていただきますが
ご容赦ください。 m(_ _)m
でも、それ以外の月は、誠心誠意、教室のお稽古も頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。