宗明のつれづれ
これまでの「つれづれ」...



2009/4/26

☆ 幸せのお声 ☆

最近の宗明は、嬉しいこと続きです。 ^  ^
先月のお稽古日を間違ってお知らせしてしまったクラスが2つありました。
そのことに気づいたのは、ある日の夕刻・・・
お夕食時で失礼かとは思ったのですが
急いでお詫びと訂正を!と
10名の方のご家庭にお電話をおかけしました。

すると・・・
「先生、先月教えていただいた〇×のお料理、
 今、作っていたところなんですよ!」
「今日は先月のレシピの△◎作っています。
子供達がまた作って!というので、今日で3回目なんですよ」
という、嬉しいお声をライブでお聞きすることができたのです。 

また、お料理中だったせいかご主人様がお電話口に出て下さった方もありました。
当然、ご主人様方とわたくしはまったく面識はないのです。
にもかかわらず、わたくしが名乗りますと
「あぁ、先生ですか? いつもお世話様ですね」
等々、親しくおっしゃって下さり、少々驚きつつもありがたく思いました。

きっと、奥様が教室の様子をいつもお話しくださっているからなのですね!


以前にも、ある方のご主人さまから
「家内は家に閉じこもりがちだったのですが、先生の教室に伺うようになってから明るくなりました。
 お世話になって本当にありがとうございます」
というありがたいお言葉を頂いたことがあり、感激いたしました。

逆に、男性クラスの方の奥様から、お電話で
「先生、いつもステキなレシピをありがとうございます」 と、おっしゃっていただいたことも・・・。

お茶の先生をしていらっしゃる奥様のご用命(?)で、熱心に教室に通っていらっしゃるS氏。
とても仲良しのご夫妻ですので、いつもご一緒にお料理なさっていらっしゃるのですね。
お台所に並ぶSご夫妻のご様子を思い浮かべますと
なんだかとてもほほえましいです。(*^_^*)


お料理は、愛を伝える一番身近な方法なのではと、かねがね思っておりますが
当教室が、その一助となれば何より嬉しいことです。

小林宗明、これからも・・・
皆様のご家庭の平和のために(?)がんばります!!  (^-^)/



☆ 不思議なえにし ☆ 

世間は狭いもの、とよく言われますが
宗明庵に集って下さる皆様の間にも、時折、見えざる不思議な縁(えにし)が介在するようです。

幼稚園の園長先生と、20余年前に園児だったお子さんのお母様が教室でバッタリ!!
なにげなくお子さんのお話をしていたら、偶然にも高校時代の親友同士だったことが判明!
などなど・・・。

そして、先日はTさんという生徒さんからこんなお話を伺いました。

「先生、聞いてください!
先日、息子の高校の役員会で、学年主任の先生が
『ウチの奥さんね、懐石料理習ってるんですよ〜』って、携帯で奥さんのお料理の写真見せて回ってるんですよ。
それが先生のお料理と全部そっくりなんです。
もしや川越のお教室ですか!? ってお聞きしたら、やっぱり奥様がこちらの生徒さんなんですって!!」

その奥様とは、別の曜日のクラスにいらしているOさんのことでした。

その偶然性もさることながら、わたくしは、そのご主人が奥様のお料理を写真に撮り
いろいろな方にちょっと自慢げにお見せしている姿を思い浮かべ、なんだか ウフフ... (*^_^*) な気分でした。

なんてお優しいご主人さま!
そして、Oさんはなんてお幸せな奥様なんでしょう!

そんな風にほめて頂いたら、もっともっとお料理を頑張りたくなってしまいますよねっ! ^  ^


TさんとOさんとの不思議なえにしにより、
こんな嬉しいエピソードをお聞かせいただきまして、感謝です。 ^  ^ ^  ^




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